BOOKSなかだ掛尾本店調べ (2018年 3月12日号)
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1.↑
「北朝鮮の脅威」のカラクリ 変質する日本の安保政策
岩波ブックレット No.979
半田滋
●岩波書店 ●ISBN 9784002709796  ●本体 520円+税


 ミサイル発射実験を繰り返し,核開発へ突き進む北朝鮮.米国による圧力も強まり,緊張状態が続く.こうした中,日本政府は,Jアラートによる避難勧告など,無意味な対応でひたすら脅威を煽りながら,軍備増強やさらなる対米従属を進めている.変質する安保政策の実態を鋭く暴き,危機を回避するために真に必要な政策を問う.



2.↑
裁量労働制はなぜ危険か 「働き方改革」の闇
岩波ブックレット No.980
今野晴貴 編 , 嶋ア量 編
●岩波書店 ●ISBN 9784002709802  ●本体 660円+税

 長時間労働の是正は絵に描いた餅に? 「高度プロフェッショナル制度」に比べて世間でほとんど知られていない「裁量労働制」の大幅規制緩和が,「働き方改革」の本丸だ.
 固定残業代制や「名ばかり管理職」の法規制が広がるなか,「不払い残業の最後の砦」となっている同制度について,実態をもとに警鐘を鳴らす.



3.↑
3.11を心に刻んで 2018 
岩波ブックレット No.981
岩波書店編集部 編
●岩波書店 ●ISBN  9784002709819 ●本体 780円+税

 大震災から七年.様々な立場にある筆者たちは,どのような言葉に思いを重ねて,あのことを心に刻んだのか──.2011年5月にスタートし,約250名の筆者により毎月書き継がれてきたウェブ連載.その第7期分,および地元紙として被災地の現在を伝え続ける「河北新報」によるレポートを収録.



4.↓
漫画 君たちはどう生きるか
吉野 源三郎 原作 羽賀 翔一 漫画
●マガジンハウス ●ISBN 9784838729470 ●本体 1,300円+税

 人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語。
 出版後80年経った今も輝き続ける歴史的名著が、初のマンガ化



5.↓
オリジン 上・下
ダン・ブラウン 越前敏弥
●KADOKAWA ●ISBN 9784041055779 ●本体 1,800円+税


 スペインのビルバオ、マドリード、バルセロナを舞台に、ラングドンの前に最強の敵が立ちはだかる!
 鍵を握るのは、人類最大の謎「我々はどこから来たのか、どこへ行くのか」――。
 全世界で2億部突破のベストセラー作家、ダン・ブラウンの最高傑作が満を持して日本上陸!!



6.↑
夢を生きる
羽生結弦
●中央公論新社 ●ISBN 9784120050497 ●本体 1,500円+税


 ソチオリンピックで世界の頂点に立った後も、自身のもつ世界最高得点を幾度も更新し、理想の演技を究め続けた2015-18年。平昌オリンピックに至るまでの成長の軌跡を、羽生結弦選手本人が語り尽くす最新インタビュー集。
2015-16年、16-17年、18-17年シーズンの各プログラムにこめた思いや、技術面で進歩をはかるために取り組んできた様々な挑戦、スケートに対する情熱や応援してくださるすべての方への感謝の気持ちなどを熱く語る。



7.↓
Lily 日々のカケラ
石田ゆり子 
●文藝春秋 ●ISBN 9784163907420 ●本体 1,800円+税

 女優・石田ゆり子が日々、大切にしているのは、とてもささやかなこと。
 10代のころからとことん自分と向き合い、もがいたなかで得た、石田流哲学&美学。それは老若男女問わず、誰にとってもなにかしら支えとなる、心地よく生きる技が潜んでいます。
大好きなものなどについて綴った21編のエッセイ、正直に語ったロングインタビュー。美の秘訣やお気に入りレシピ、硬軟とりまぜた103のQ&Aほか、全編撮り下ろし、書き下ろし。同居人(猫)・ハニオとタビの成長日記のおまけつきの、石田ゆり子のカケラがたっぷり詰まった、やさしくて、とびきり楽しい1冊です。



8.↑
日本の難題 長谷川慶太郎の大局を読む緊急版
長谷川慶太郎 
●徳間書店 ●ISBN 9784198645755 ●本体 1,400円+税


 「2018長谷川慶太郎の大局を読む」では日本人の誰も予測しえなかった10月解散総選挙、自民大勝を予測。国外では王岐山の常務入りを除けば習近平の独裁の強化、メイ英首相の無策ぶり、欧州ポピュリズムの再胎動とメルケル独首相の苦悩を予測。中でも圧巻は米国の企業減税が議会で可決されさらに米国経済は上向くという判断。で、今回は世界の大潮流を踏まえ日本の今後の問題点、オリンピック後経済、2025年問題、安倍政局等を読み解く。


9.↑
こんなこと書いたら日本中を敵に回す本
辛坊治郎
●光文社 ●ISBN 9784334979836 ●本体 1,000円+税


 この本は、私が敵を作るためのものではありません。私に『敵』と名指しされた人々が社会の行く末を考え、目先の利益よりも未来の日本の主人公たちの幸せを願って自らの権利を行使する、そのための参考書です。逆に若い皆さんにとっては、自らの置かれている厳しい立場を認識し、選挙権を駆使して厚い壁と戦うための戦略書です。



10.↑
青くて痛くて脆い
住野よる
●KADOKAWA ●ISBN 9784041052068 ●本体 1,400円+税


 人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学1年の春、僕は秋好寿乃に出会った。
 空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。
それから3年。あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。
「僕が、秋好が残した嘘を、本当に変える」
それは僕にとって、世間への叛逆を意味していた――。
青春の煌めきと残酷さを痛烈に描ききった、著者渾身の新境地!