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計算されています。)
 
BOOKSなかだ掛尾本店調べ (2017年2月20日号)
詳細は各店へお問い合わせください。

1.→
蜜蜂と遠雷 第156回直木賞受賞作
恩田 陸 著
●幻冬舎 ●ISBN 9784344030039 ●本体1,800円+税

 私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか・・・。
 数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らと闘い。ピアノコンクール
を舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。


2.↑
応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱
呉座 勇一 著
●中央公論新社 ●ISBN 9784121024015 ●本体900円+税

 室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った
応仁の乱。
 いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのか。
 気鋭の研究者が戦国乱世の扉を開いた大事件を読み解く。


3.↑
ルポ トランプ王国
金成 隆一 著
●岩波書店 ●ISBN 9784004316442 ●本体860円+税

 なぜトランプなのか。ニューヨークではわからない。アパラチア山脈を越え、
地方に足を踏み入れると状況が一変した・・・。
 朝日新聞の人気デジタル連載の新書化。
 普段は見えない、見ていないもう一つのアメリカを見る。


4.↓
日本列島100万年史
山崎 晴雄 著 久保 純子 著
●講談社 ●ISBN 9784065020005 ●本体1,000円+税

 1500万年前、ユーラシア大陸の東の端から分かれて生まれた日本列島。
 現在、私たちが目にする風景を主に形作った100万年前以降を中心に、
複雑な地形に富んだ列島の成り立ちを解き明かす。


5.↑
ヤバい心理学 眠れなくなるほど面白い
神岡 真司 監修
●日本文芸社 ●ISBN 9784537260366 ●本体571円+税

 あまたある心理学のツールの中から、「これだけは絶対に知っておきたい」
という重要度A級の「ヤバい」コンテンツだけを紹介。
 「雄弁なハンド&フットサイン」「行動に現れる気持ち・性格」など、コラムも
掲載。


6.↑
大転換 長谷川慶太郎の大局を読む 緊急版
長谷川 慶太郎 著
●徳間書店 ●ISBN 9784198643331 ●本体1,400円+税

 イギリスのEU離脱とトランプ現象は同根であり、世界は今、大転換点に
突入している。この大転換はイギリスやアメリカに留まらず、世界を激変させる。
 大転換の本質と世界の動向を詳述する。


7.↑
崩韓論
室谷 克実 著
●飛鳥新社 ●ISBN 9784864105460 ●本体1,111円+税

 2017年、韓国はさらに崩れる・・・。
 「隣国とは仲良くしなければならない」という戦後教育の呪縛から逃れる
冷静な視点と、大マスコミが決して報じない、生々しい内実の情報が満載。
 室谷韓国論の決定版。


8.↑
テレビじゃ言えない
ビートたけし 著
●小学館 ●ISBN 9784098252923 ●本体740円+税

 コンプライアンス、CMスポンサーへの配慮、そんな建前のもとエスカレート
するテレビの自主規制。そんなもの、クソ食らえだ。放送コード完全無視。
 偽善と矛盾だらけの現代ニッポンをぶった切る危ない現代評論。


9.↑
夜行
森見 登美彦 著
●小学館 ●ISBN 9784093864565 ●本体1,400円+税

 京都で学生時代を過ごした私たち5人は、10年ぶりに鞍馬の火祭を訪れた。
 かつて鞍馬を訪れた時、仲間は6人だった。あの夜消えた長谷川の行方は
今も知れない・・・。
 森見登美彦、10年目の集大成。


10.↑
知れば知るほど
藤原 正彦 著
●新潮社 ●ISBN 9784103274131 ●本体1,300円+税

 大メディアや評論家には見えない世の「真実」をいざ開陳。
 英国EU離脱、トランプ氏勝利からコーヒーの味の真実まで、ユーモアを
交え物事の本質を抉り出す。「週刊新潮」人気連載痛快コラム集。