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BOOKSなかだ本店調べ　（２００５年２月２２日号）
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	１．→
	問題な日本語
	北原保雄　著
	●大修館書店　●B６判/１６４Ｐ　●ISBN 4469221686　●税込８４０円
	「私って・・・じゃないですか」「コーヒーのほうをお持ちしました」など、様々な「気になる日本語」について、明鏡国語辞典の編者が総力を挙げて正しい用法を解説。間違いの指摘だけでなく、誤用の論理についても究明する。


	２．↑
	ふしぎな図書館
	村上春樹　文・佐々木マキ　絵
	●講談社　●文庫/９２Ｐ　●ISBN 4062127393　●税込１，５００円
	図書館の地下の閲覧室、そこには「羊男」がいた。僕は「図書館」から脱出できるのだろうか？　村上春樹氏と佐々木マキ氏が贈る大人のためのストーリー。　『トレフル』１９８２年６～１１月号連載「図書館奇譚」の改題改稿。


	３．↑
	日暮らし　上・下
	宮部みゆき　著
	●講談社　●四六判/３６７Ｐ　●ISBN 4062127369　●税込１，６８０円（上巻） ●講談社　●四六判/３７４Ｐ　●ISBN 4062127377　●税込１，６８０円（下巻）
	江戸町民のまっとうな日暮らしを翻弄する、大店の「お家の事情」。ぼんくら同心・井筒平四郎と超美形少年・弓之助が「封印された因縁」を解きほぐす。　２０００年刊『ぼんくら』に続く下町時代小説。


	４．↑
	対岸の彼女
	角田光代　著
	●文藝春秋　●四六判/２８８Ｐ　●ISBN 4163235108　●税込１，６８０円
	３０代・既婚・子持ちの「勝ち犬」小夜子と、独身・子なしの「負け犬」葵。　立場が違うということは、時に女同士を決裂させる。女の人を区別するのは女の人だ。性格も生活環境も全く違う２人の女性の友情は成立するのか？　第１３２回直木賞受賞作。


	５．↑
	頭がいい人、悪い人の話し方
	樋口裕一　著
	●ＰＨＰ研究所　●新書/２１９Ｐ　●ISBN 4569635458　●税込７５０円
	論理的な人とバカな人、その話し方の違いは？　「知ったかぶり」「説教癖」「矛盾に気づかない」など、事例と対策を紹介する知的実用書。


	６．↑
	となり町戦争
	三崎亜記　著
	●集英社　●四六判/１９６Ｐ　●ISBN 4087747409　●税込１，４７０円
	ある日届いた「となり町」との戦争の知らせ。僕は町役場から敵地偵察を任ぜられた。だが音も光も気配も感じられず、戦時下の実感も持てないまま。それでも戦争は着実に進んでいた・・・。　第１７回小説すばる新人賞受賞作。


	７．↓
	きみに読む物語
	ニコラス・スパークス　著
	●アーティストハウスパブリッシャーズ　●四六判/２５３Ｐ　●ISBN 4902088584　 ●税込１，４７０円
	結婚を決意する情熱・・・それはどこまで続くのか。婚約者とも別れた劇的な結婚は、妻の記憶障害という暗い森の中へ消えてゆくのか。永遠に一人の女を愛する男の物語。　２００５年公開映画の原作。


	８．↑
	きっと、よくなる！　人生はよくなるようにできている
	本田健　著
	●サンマーク出版　●四六判/２５０Ｐ　●ISBN 476319531X　●税込１，６８０円
	考え方ひとつで、どんな人の未来も必ずよくなる！　人生、仕事、お金、男女関係、社会、すべてが今よりよくなるためにはどうすればよいかを伝える。


	９．↑
	プロ論。
	B-ing編集部　編
	●徳間書店　●四六判/３２１Ｐ　●ISBN 4198619611　●税込１，６８０円
	「仕事、好きですか？」　毎日がつまらないのは、あなたが「真のプロ」じゃないからです。「真のプロ」があなたの悩みを解消。仕事が楽しくなるコトバが満載。　『B-ing』掲載の巻頭インタビューを加筆・訂正して単行本化。


	１０．↓
	グランド・フィナーレ
	阿部和重　著
	●講談社　●四六判/２００Ｐ　●ISBN 4062127938　●税込１，４７０円
	「神町」そして、ふたたび・・・。　土地の因縁がつなぐ物語。終わりという名のはじまり。　第１３２回芥川賞受賞作「グランド・フィナーレ」ほか、「馬小屋の乙女」「新宿ヨドバシカメラ」「２０世紀」を収録。